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2026 / 02 / 14  09:00

寄り添うこころ

寄り添うこころ

おはようございます、代表の森田です

 

訪問看護は、寄り添う仕事だと言われます

 

けれど私は、いつも思う。

寄り添っているのは、私たちだけじゃない。

 

利用者様もまた、私たちに寄り添ってくれている

 

清ちゃんという方がいた。

40歳以上も年が離れていたのに、

私のことを「娘みたいだ」と言ってくれた人。

 

足腰が弱く、一人暮らしで、

それでも自分の力で生きようとしていた強い人。

 

訪問の日には、いつも何かを用意して待っていてくれた。

小さな身体で、

「持ってけ」と手渡してくれるその姿に、

どれだけの愛情が込められていたんだろう。

 

私はケアを届けていたつもりだった。

でも本当は、清ちゃんのほうが

私の心を支えてくれていたのかもしれない。

 

寄り添うというのは、

一方通行ではない。

 

誰かのそばに立つとき、

その人もまた、こちらの心にそっと寄り添ってくれる。

 

その優しさは、淡くて哀しい、

グレイッシュなピンクのグラデーションのように

静かに胸に残り続ける。

 

名前を忘れてしまうことがあっても、

その色だけは決して消えない。

 

私は今日も、あの日の色に支えられている。

そして、また会いたいと思える人がいることに、

深い感謝を抱いている。

 

 

 

誰かに必要とされる場所で、あなたはどんな自分でいたいですか?

2026 / 02 / 11  22:50

色がそろうとき、組織は息をする

色がそろうとき、組織は息をする

組織は、色でできている。

 

強く灯る色。  

そっと寄り添う色。  

静かに支える色。

 

ひとつひとつの色が集まり、  

重なり、溶け合い、  

やがて“呼吸”のようなリズムが生まれる。

 

新しい人を迎えるということは、  

その呼吸に、そっと新しい色を添えること。

 

色がそろった瞬間、  

組織はふっと息を吹き返す。

 

その瞬間を信じて、  

私は今日も、色を迎えている。

 

色がそろうとき、組織は息をする。

そして今、私たちはあなたという新しい色を待っています。

2026 / 02 / 10  22:00

溝を埋めるのではなく、橋をかける

溝を埋めるのではなく、橋をかける

こんばんは、代表の森田です

この6年間で、同僚から従業員さんになってくださった方、ざっと10人は下らないかな。

スタッフが定着するといいですねって先日の指導員様からも温かい言葉をいただいたほど、

いままでは離職率が高かった。

 

経営と現場の間には、いつも“静かな溝”があって、

 

それは対立ではなく、役割の違いから生まれるものです。

現場は今日の利用者さんを守り、経営は明日の組織を守る。

 

同じ方向を向いているのに、見えている景色は少し違う。

その違いに気づいたとき、私は初めて「経営者になる」という意味を理解しました。

 

これからは、溝をなくすのではなく、理解し合える橋をかけていく。それが私の経営だと思っています。

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